本日、ついに2020年度の人間ドックに行ってきました。
コロナを理由に延ばしに延ばして、もう会社から期限切れギリギリで怒られる寸前のところでした。
さすがに行かないわけにもいかないので、ブルブル震えながら病院に向かったのです。
密をなるべく避けるべく、朝イチで受付して5番目をゲット。
それでも待合室で待っている間に、どんどん人は増え、結局そんなに意味ありませんでした。
(病院はきちんと感染予防対策が取られて、至る所に消毒液があり、間隔を開けた椅子の配置がされていました)
何がそんなに嫌かって、私はビビリでいつも鎮静剤入れて胃カメラを飲むので、術後のリカバリ時間があるんですよね。
鎮静剤が抜けるまで、1時間くらいリカバリ室でぐうぐう寝るわけですが、そこが密になったら嫌だなと思っていて、だから人間ドックを先延ばしにしていたというのもありました。
寝てる間に咳エチケットなんて無理でしょう。
採血、身長体重、聴力視力、レントゲン、その他もろもろ恙無く進行し、ついに最後の胃カメラです。
診察台に横になると、あっという間に鎮静剤が効いて、そこからはもう無力。
朦朧としながらも、内視鏡が食道を少しずつ進むたびにオゲーオゲー言っていた記憶はあるのですが、次に意識を取り戻した時にはすでにリカバリ室でした。
時計に目をやると、40分ほど経過していました。
去年受けたときは、貧血で体調がものすごく悪かったせいか、2時間目覚めなかったのに、素晴らしい改善です。
顔にはいつの間にかマスクをされており、周りには同じようにマスク姿の意識のない人々が、10人ほど同じ部屋で寝かされていました。
密・・・
早くその場を去りたかったので、若干ふらつきながらも服を着替え、そそくさとお会計へ。
で、その病院では医師による診察は中止ということで、看護師さんから暫定結果と簡単な説明をしてもらいました。
B判定のものが結構あって、その中でも気になっていた血液検査では、なんとHbが15.3もあって、多血症と診断されていました。
去年はド貧血の7.2だったので、じつに倍増です。
月経がなくなって、血が定期的に失われることがなくなったせいでしょうか。
適度というものを知らんのか。
とりあえず、全項目Bより悪いものはなく、ひと安心です。
ひとまず、人間ドック終わって良かったわぁ。
今年も健康で良かったわぁ。
お祝いに、めちゃくちゃ久しぶりに外ランチをしました。
本屋に寄って本も買いました。
山口周さんの『ビジネスの未来』。今、話題の書ですね。
ビジネスはその歴史的使命をすでに終えているのではないか?(p12)
早くも一行目からシビレる。
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