どうも、週末翻訳家です。
先日「主食としてバナナを楽しもう」という趣旨のニュースを見ました。
世界ではバナナを主食とする国もあるとは聞いていましたが、長くバナナがフルーツとして浸透してきた日本ではなかなか受け入れられないかも?と思いました。
とはいえスーパーで毎日山積みになっているバナナを思い浮かべると、こんなにも日本人はバナナ大好き国民。
栄養価が高いバナナは食料としても優秀です。
フルーツやデザートとしてだけではなく、新たな味わい方を模索するのも良いのでは?と思ったのでした。
ところで、我々が目にするバナナといえばフィリピン産が主流ですが、日本ではバナナってとれないんだっけ?
そういや昔遊びに行った沖縄では普通のお家の庭にバナナがなっていたことを思い出しました。でも沖縄産バナナが地元以外で出回ってるのってあんまり見たことないなあ。
生産量が少ないのですかね。
なんだか猛烈に沖縄産のバナナが食べてみたくなりました。
食べチョクで検索すると、いくつか通販が見つかりました。
あるある。いろんな形の聞いたこともない名前のバナナが。
さっそくナムワバナナという種類のバナナを買ってみました。
小ぶりで甘みが強いのが特徴のようです。
バナナの葉に包まれて届きました。
青いまま出荷され、届いたその日から追熟をしていきます。
追熟に最適なのは19〜26℃とのこと。
日本の夏はバナナにとっても暑すぎるようです!
外には置けないので、エアコンの利いたキッチンに吊るしておいたところ、一週間ほどで完熟しました。
さっそく食べてみましたら、もっちり甘く、香りが爽やか。野生の青臭さも感じます。
冷凍しておくとアイスクリームみたいに食べられます。
牛乳と混ぜるだけのバナナジュースにしても美味しかろうて。
普段からスーパーにフィリピン産と沖縄産が並んでいたら、どっちを選ぶだろうか。
値段次第な気がしますが、デザートとしては沖縄産を選ぶかも。
沖縄産バナナ、機会があったらお試しあれ!
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