アラフォー、人生初の大腸内視鏡検査を受けてきました。
せっかくなので、体験を記事にしたいと思います。
*ダイレクトな表現があるかもしれませんのでご注意ください。
そもそもなぜ大腸検査を受けようと思い立ったかというと・・・
- ここ最近、便秘と下痢を繰り返しており、便が細くなっているから。
- 同世代の友人が、毎年胃カメラと大腸検査を受けていると聞いたから。
検査前日
大腸検査の準備は前日から始まります。
食べて良いもの、ダメなものが決められており、前日は、おかゆや素うどんを中心に、消化の良いものしか食べられません。
検査前日の私のメニューは以下の通り。
朝食:卵がゆ
昼食:うどん(豆腐入り)
おやつ:バニラアイス
夕食:うどん(豆腐入り)
満足度を上げるためうどんに豆腐を投入しましたが、正直、お腹すきました。
そして午後7時になると、コップ一杯の水に溶かした下剤を飲み干します。
ここからは、水かお茶しか飲んじゃいけません。
1時間くらいして、お腹がグルグル鳴り始めました。
下剤がマイルドなのか、お腹痛くて寝られないということは全くありませんでした。
お腹から聞いたことのないような流水音が鳴り響いてましたが、時々トイレに行くくらいで、朝までぐっすり寝ていました。
検査当日
当日は、もちろん絶食です。
朝9時までに病院入りし、個室を与えられます。
リクライニングシート、TV、デスクと電源、クローゼット、そして立派なトイレを備えた素敵な個室です。
そして、さらなる下剤を投入。
噂では下剤2ℓって聞いてたけど、1ℓでした。
まあ1ℓも、だいぶキツいけど。
味はポカリを絶望的にマズくして、粘度高めにした感じです。
これを1、2時間かけて飲み干して行きます。
その間、何をしててもいいとのことで、私はPCを持ち込んでブログ執筆したり、プログラミングの勉強をしたり、YouTubeを観たりしていました。
時々トイレに行きつつ、追い込みをかけていき、腸が完全にすっからかんになるまで待ちます。
検査
そしていよいよその時が来ると、イージーパンツに履き替えます。
お尻の部分には、引っ張ったらすぐ解ける縫い目があって、検査時にパッカーンと簡単に開くことが出来るのです。(/ω\)イヤーン
検査室で横になると、点滴と痛み止め、そして腸の緊張を和らげる薬を投与されます。
おもむろに先生が、カメラを挿入します。
カメラがカーブを曲がる時なのか?時折、鈍い痛みを感じましたが、我慢できないほどではありません。
それより何より先生が、めちゃめちゃ私の腸を褒めてくれるので、照れたらいいのか、恐縮したらいいのか、なんともいえない気持ちでした。
「腸が綺麗!」だの「若々しい!」だの言われて、「いやあ、それほどでも〜 (//∇//)」って答えるのはなんか違う気がした。
でもまあ、何もなくて安心したわ。
結局、便秘と下痢を繰り返す理由はわからないまま。
様子を見て、また定期的に大腸検査は受けてくださいね、とだけ言われました。
連休前で、検査受ける人が多かったのか、終わった頃には17時を回っていました。
つ、疲れた。待ち疲れた・・・。
お腹はすっからかん、心なしか体が軽い気がします。
今回、異常はなかったですが、やはり40過ぎると体の様子が変わってきますね。
便秘と下痢の繰り返しも、何とかしたいです。
まずは腸内フローラを整えたい。便微生物移植も話題ですしね。
手始めに、日本が誇る乳酸菌飲料、カルピスを飲むことにしよう。
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