さて、年末の人間ドックで「貧血症」とお墨付きをもらい、これはもうアカンと決意を固めた週末翻訳家です。
年明け、かかりつけ医に紹介状を書いてもらいました。
紹介されたのは、子宮筋腫の手術数が県下一のA病院です。
今日、そのA病院で診察を受けてきました。
診てくださったのは、年配の男性の先生でした。
エコー検査では、子宮内の様子と、先生が筋腫の大きさを測るマーキングが患者側のディスプレイにも表示されます。
今まで見たことのないサイズのマーキングがされました。
どうやら昨夏は4cmほどだった筋腫は、8cmまで成長していたようです。
急激に育ちすぎじゃない???((((;゚Д゚)))))))
その後、診察室で説明を受けましたが、先生も私も「子宮全摘」で考えが一致していましたので、話は早かったです。
方法は腹腔鏡下手術を予定しています。
ただし、筋腫核出術(子宮筋腫だけを取り除く手術)を受けたことのある人は、腸への癒着があることが多く、腹腔鏡で見てみて難しそうな場合は開腹手術に切り替えるとのことでした。
腹腔鏡下手術というのは、お腹に小さな穴を開け、そこからカメラと器具を挿入し、子宮を切除・摘出するというものです。
腹腔鏡下子宮全摘手術について(病院の説明ページ)
診察が終わって帰路に着く頃には、もう外は暗くなっていました。
すっかり疲れてしまったので、カフェでクリームティーを奮発しました。
これから手術までの2ヶ月、レルミナ錠という月経を止める薬を飲みます。
前回の手術の時も使った薬の経口薬版ですが、これが厄介な副作用があるんです。
個人差があるとは思いますが、前回の私は更年期障害に似た状態になりました。
突然汗だくになったり、気分が沈んだり、不正出血したりと、大変でした。_(┐「ε:)_
今回は投薬期間が2ヶ月と短いので、多分そんなに重くはならないと思いますが、なるべく早く駆け抜けたい2ヶ月になりそうです。
私と子宮筋腫との付き合いを振り返る記事たち。↓
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