術後4日目、いよいよ退院です。
よほど嬉しかったようで、朝5時半にぱっちり目が覚めました。
きびきびと荷物をパッキングし、服を着替えメイクを済ませ、ベッドを整えました。
というのも、前回の入院では、勝手がわからず病室でノロノロしていたら、さっさと出てくださいって感じになったので・・・。
今回は自主的に行動しました。
術後あんなに優しかった看護師さんも、患者が元気になるにつれて、素っ気なくなってくるもんだ。入院3回目ともなると、わかってくるのよねー ┐(´д`)┌
と思ってたら、この病院の看護師さんたちは、全然そんなことなかった。
最後の最後まで、とっても親切だった。
看護師さんも、配膳のスタッフさんも、清掃のスタッフさんも、みんな「退院おめでとうございます。お大事にね」って声をかけてくれて、ちょっと感動しました。
今回、こんなコロナ禍の真っ最中だからもあって、痛烈に思いました。
医師、看護師、病院スタッフの方々はすげーや。
いま最前線で戦っているのはこういう人々なんだ。
くしくもこの日、神奈川県知事が会見で提言した「コロナファイター」を聞いた時は、正直ファ?!(@_@) となったが、医療従事者とその家族が差別を受ける状況があるのだとしたら、絶対に戒めなければなるまいて。
帰りは、父が車で迎えに来てくれました。
入院中の情報は全て母経由だったので、娘の元気そうな顔を見て安心したのでしょう。
めっちゃ笑顔でした。
元気になったとはいえ、車の振動はけっこう腹に響きました。
退院後1週間は仕事をせずに静養を!と言われているので、楽な手術とはいえ、無理は禁物ということです。
さてこれで、子宮全摘手術の記録はおしまいです。
臓器を一個、取った割には楽でした。
医療の進歩に感謝だな。
これからは貧血に悩まされることもなく、オムツともおさらばです。
自由だ!!何しよう!?
(コロナで何もできない)
子宮筋腫との長いお付き合いを綴った記事はこちら。↓
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