手術後1日目の様子です。
痛みと重だるさで、まんじりともせず迎えた朝の食事は、おかゆなどの軟菜食でした。
食べるために看護師さんにベッドを起こしてもらったのですが、さすが1日寝たきりだっただけあって、立ちくらみで気分が悪くなりました。
_(:3」z)_ ツラァ・・・
食欲も全く無く、ほとんど口にすることができませんでした。
午前中に尿管が外れ、自分で歩けるようになると、フットポンプも外れました。
これでかなり自由がきくようになりました。
まだシャワーを浴びることができないので、看護師さんに体を拭いてもらいました。
昼食からは、常食になります。
けっこうしっかりしたお食事が出ます。
この辺から、腸が目覚め活発に動き始めるのですが、それはまた後の話・・・。
いまどきは、術後1日目でこんなに出来ることが増えるのかと驚きを覚えました。
が、油断大敵。
午後、母が面会に来て、術後に見せてもらった子宮の様子を話し出そうとしたので、
「今はやめてくれ」( ´Д`)とお断りしました。
興味はあるが、まだ生々しすぎる。
生理痛のような痛みは収まりましたが、今度は別の痛みが襲ってきます。
腹腔鏡手術でお腹にガスを入れて膨らますのですが、そのガスが体内に残っており、体勢を変えるたびにゴロゴロ動くのです。
これが痛いのなんのって!
横隔膜のあたりから、なぜか肩、背中の肩甲骨あたりまで痛くて、例えるならひどい筋肉痛のような痛み。
寝返りするたび、
(ノД`) アヒッ
呼吸するのも辛い時間があり、あさく呼吸しても
(ノД`) アヒッ
肺が伸縮すると痛い。
何しても痛い。
そんななので、この日の夜も、またよく眠れず。
そりゃそうだよ、臓器切って縫ってるんだもの。
早く時が経つのを祈るばかりの時間でした。
子宮筋腫との長いお付き合いを綴った記事はこちら。↓
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