術後3日目の様子です。
本日は執刀医の診察があるということで、朝早めにシャワーを浴びて、洗濯物を済ませ、病室でスタンバイしていました。
診察では、内診と腹部の傷の確認。
腹部の傷は問題ないとのことで、ガーゼが外されました。
初めてこの目で見る傷は、合計4つの5mm程度の赤い線でした。
こんなもんで済むの?
腹腔鏡下手術って、本当に楽なんだなとびっくり。
その後、好奇心丸出しで摘出した子宮の写真を見せてもらいました。
子宮は膣から引っ張り出すため、らせん状に切開されていました。
何に似ているかというと、鶏レバーのきんかんって、わかるでしょうか。
まさに、アレでした。きんかんは黄色いが、筋腫は白い。(検索注意)
小さな無数の筋腫がプチプチと連なり、3センチくらいの筋腫がボコボコとある感じ。
こりゃ取って正解だわ。
と心底思える代物でした。
初潮から30数年間、お世話になりましたね。
ありがとうね。
そう心の中で手を合わせて、お別れをしました。
さて、大きなイベントはほとんど終わってしまい、明日の退院を待つだけです。
退院後は実家に身を寄せる予定ですが、悩んでしまいます。
喉の痛みと咳が新型コロナウィルスのせいだったら、高齢の両親に感染してしまったら大変だ。
この体調なら、自宅に戻って一人で療養するのも可能かもしれない。
うんうん悩んだ結果、これは確率的に新型コロナウィルスではないし、術後4日目から一人暮らしするとなると、よけい両親に心配と負担をかけると思い、実家に戻ることにしました。
そうは言っても、心配です。とにかく早くこの喉の痛みを直したい。
一日中マスクをして、水を飲んで、喉の保湿を心がけました。
夜、何度かむせるように咳き込みましたが、喉の痛みはだんだんなくなっていきました。
子宮筋腫との長いお付き合いを綴った記事はこちら。↓
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