アラフォーシングルの「人生あと60年。まじで?!」

100年生きちゃうかもしれないこの時代、お一人様が楽しく幸せに生きていくための実験的かつ実践的ブログ。

【働き方を変える】アリはいつ遊ぶことができるのか?

最近、週3で夕食をテイクアウトしている週末翻訳家です。

お店まで歩いていくため、いい運動になるわあ。

と思いきや、美味しすぎてたくさん食べるので帳消しになります。

 

 

 

さて先日、岸見一郎先生の講演会を聞いてから「今ここを生きる」についてずっと考えていたら、神の啓示が書物になって目の前に現れました。

 

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Die with zero

ゼロで死ね

 

 

まえがきでもうしびれたね。

 

有名なアリとキリギリスのイソップ寓話(中略)の教訓は、人生には、働くべきときと遊ぶべきときがある、というものだ。

だが、ここで疑問は生じないだろうか?

アリはいつ遊ぶことができるのだろうか?

それが、この本のテーマだ。

 

若い頃の時間を投入して四苦八苦して稼いだお金を、歳を取って使い切らずに死んでしまう。

または退職してからやろうと思って我慢していることが、体が思うように動かなくなって、やれないまま死んでしまう。

 

これこそ「今を生きずして、いつ生きるのか?」。

 

20数年、ずっと働き続けて来て、思うことがあります。

この仕事、いったんポーズをかけて長期休みに入り、続きは2年後に再開、って出来たらいいのに・・・

ということです。

 

今が楽しくないわけじゃない、つらいわけじゃない。

でもずっと続けていると、私の何かが腐り始めそう。

 

そんな予感をいつも感じているのです。

 

働きながらでもできることたくさんあるはず、と思って、ボランティアで字幕翻訳したことも、放送大学で勉強したこともありました。

この衝動は2年周期で訪れるようで、その度に何か新しいことを始めていました。

その度に、一定の満足感を得て、再び平常運転に戻っていくというのを繰り返して来ました。

これでいいのかなと思うけれど、仕事をキッパリ辞めてまでしたいと思う事もなく、FIRE出来るだけの資産もない庶民は、こんな感じでガス抜きしながら、一生じりじりと働き続けていくんでしょうね、きっと。

 

20代、30代はそれでも思い切った選択をしたこともありました。

あの時やっておいて良かったな、と思うことも多々あります。

じゃあ50代になった時、40代の時にあれをやっておいて良かったなあって思えることって、40代の今しか出来ないことって、なんだろう。

 

ぼんやりと考えています。

 

 

 

そういえば、念願の丸亀製麺のトマたまカレーうどんを食べました。

土曜日からずっと食べたくて、探せど置いてる丸亀製麺が見つからなず、諦めかけていたところ、実は一番近い丸亀製麺にあったという話。

 

TOKIO松岡さんが考案したそうです。

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あまり辛いのは得意じゃない方ですが、これはギリ癖になる辛さ。

列に並んだ私の前後4人は確実にこれ目当てのお客さんでした。

なんで後ろの人たちもそうだと分かったかというと、実は私がラスト1食の当たりを引いたから(笑)

みなさん残念そうに帰ってゆかれました・・・。すまん。

 

 

 

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