アラフォーシングルの「人生あと60年。まじで?!」

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【体にまつわる話】子宮全摘か温存かで迷っている40代

ふう。

子宮がなかなかの聞かん坊で、困っちゃう。

薬を強いのに切り替えたんですが、なかなか出血が治らない。

どころか常に大量出血していてヒヤヒヤするので、仕事に行く時は、ショーツ型オムツに生理用ナプキンを重ねて着用しております。

まさかこの歳でオムツ生活に入るとはな・・・

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ドバドバ出血してたら、ヘモグロビン濃度が8.7まで落ちてしまいました。

鉄剤注射でドーピングしつつ、病院に行けない日は経口の鉄剤を服用しています。

今回の貧血では、

  • 朝の目覚めが、泥沼の底から這い上がるようにしんどい
  • 夕方になると頭痛がする
  • 少しの早歩きで、肩で息するほど息が切れる

などの症状が現れています。

20代のころ、ヘモグロビン濃度7まで落ちたことがありますが、今回みたいにしんどくなかった気が・・・

歳か、歳のせいなのか。

まあでも言うたら、全身酸欠状態がずっと続いているわけです。

体に影響ないわけないですよね。

日本では「貧血なんて月経のある女性なら当然だ」みたいな風潮ありますが、改めないといけませんね。

度を越すと生活に支障が出ます。当然パフォーマンスも落ちます。

 

さて、ここでひとつの悩みがあります。

担当医とこれからの治療方針を話し合った時、子宮全摘という選択肢も考えておいたほうがよい、と言われたからです。

私はこれから子供を産む予定もありませんし、そもそも多数の筋腫で子宮がボッコボコらしいので、たとえ妊娠を望んだとしても使い物にはならないでしょう。

現実的に考えると、これから子宮という臓器を使うことはほぼあり得ません。

医者は医者で、全摘したほうがいいと思っていても、患者の心理面を考えると「もう妊娠なんかしないでしょ?子宮いらんでしょ?取ったほうが楽ですよ」ってあっさり言えないでしょうね。

でもね、人体って奇跡のバランスで成り立っていると私は思うのです。

私の子宮がこんなにも筋腫まみれになるのは、もしかしたらどこか別のところの悪いものを全て引き受けてくれているからなのかもしれない。

とかね。

そう考えると、何一つ要らない臓器はないと思うんですよね。

出来ることなら、せっかく自然からもらったもんなんだから、死ぬまで持っときたい。(なんかのお守り的な)

 

 

その一方で、私は長く働き続けたい、とも思っています。

できればお金をいただく限り、パフォーマンス高くありたい。

ハイパフォーマンスで仕事を続けるには、毎日血まみれ、オムツ、貧血でフラフラ、ではなかなか無理があります。

閉経まであと何年あるかわかりませんが、薬での経血コントロールがうまくいけば、誤魔化し誤魔化し、乗り切れるはず。

今回の薬の切り替えが、どうか良い方向にいきますように。

薬が効いたかは、次の月経の様子を見なくてはなりません。

なので今、私にできることは、可及的速やかにヘモグロビンを増産することだ!

とりあえず今日も、鉄剤注射ブスッといっとこ。

 

他にも、 貧血と子宮筋腫に関する記事を書いています。↓

 

 

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