最近、偏頭痛に悩まされており、週に1度は痛み止めを飲む羽目になる週末翻訳家です。
頭痛が起きる時と起きない時の違いは何か、何がトリガーになっているのか、日々記録を取って研究中です。
さて、今日は自宅で日本アドラー心理学会が主催する講演会に参加しました。
ZOOMを使ったオンライン講演会です。
第1回日本アドラー心理学会主催講座
『成功ではなく幸せについて語ろう』
〜岸見一郎と過ごす濃厚な120分 質疑応答付き〜
岸見一郎先生は、言わずと知れた『嫌われる勇気』の著者の方です。
このイベント、FBか何かのタイムラインで偶然発見したんだったかな。
岸見先生の10年来のファンなので、即申し込みました。
日本アドラー心理学会なる組織がある事も知らず、しかも記念すべき第一回目というレアなイベントです。
気づけてラッキーでした。
![]() |
内容についてはここでは詳しく書きません。
書きませんが、アドラーが説く「幸せであるために出来ること」をいくつかの重要なキーワードとともに復習出来ました。
特に「共同体感覚」については、理解が難しくて何回聞いてもすぐ見失ってしまうんですが、簡単にいうと、電車の中で体調が悪くなってしまったとき、周りの人に助けを求めれば誰かが必ず応えてくれるはず、という人間の基本的なあり方と例えられていました。
すごく分かりやすかったので、これをしっかり覚えておこうと思いました。
人間の善きところを忘れ去ってしまう前に・・・
もう一つ、胸にぐさっと来たのは「今生きず、いつ生きるのか?」という言葉です。
こんな時代だからと言って、コロナが終わったら〜、自由に動けるようになったら〜、と今やるべきこと、なすべきことを後回しにしてないか?仮の人生を生きてないか?と問われ、
図星すぎィ! ==== ズザーッ.:.。. _(┐「ε:)_ 。.::
と思ってしまいました。
コロナ禍の今こそ、アドラー心理学を学び直すべきなのかもしれない・・・
そして、自らの人生を省みましたね。
ここ数年、今いる業界のことをギュッと凝縮したような仕事に取り組んでいて、そっち関連の知識ばかり増えていって充実してはいるものの、何が楽しいのかわかんなくなって来ていました。
今日講演が終わった後、私、教養を深めたい!と思いましたね。
これから秋になるし、何か勉強を始めよっかな。
放送大学で歴史(日本史や東アジア史)を勉強するのもいいな。
そんな刺激をもらった講演会でした。
■
ところでハオルチアの葉挿し、土に置いておいたらカピカピになっていたので、ガラス瓶に水を染み込ませたコットンを敷いて、水耕栽培様式に変えてみました。
これで発芽率が上げられるか?しばらく様子を見てみます。
見た目、実験みたい。
ランキングに参加中。よければクリックで応援してください!