仕事が忙しかったり、理不尽な事を経験したり、会社でのストレスが高まってくると、
「なんで赤の他人のビジネスのために私が大変な思いをしなきゃならないのか?」ヽ(`д´;キィィ
と思ってしまいます。
現にその赤の他人のビジネスから賃金をもらっている身分で偉そうなことは言えませんが、この素朴な疑問は自分自身のために大切にせねばならぬ、と私は思います。
会社に頼らなくても済む生き方、コロナ不況だろうが、務める会社が業績不振だろうが、そんなの関係ないと言える生き方を、割と真剣に目指したい。
なにもいきなり100%実現しなくてもよく、今年は10%、来年は15%、と少しずつ、その割合を増やしていく。そうすれば、何年か後には、完全に自由になる日が来るかもしれない。
そんな風に、最近は、自分の中で静かな闘志を燃やしています。
で、こういう本ばかり読んでいます。
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高橋ダン『世界のお金持ちが実践するお金の増やし方』かんき出版
今年3月に紹介したYouTuberの高橋ダンさんが、本を出されました。
タイトルはありきたりですが、中身はかなり実践的です。
ど素人の私でも分かる、具体的な投資戦略、ポートフォリオ、株価チャートの見方、ツールの使い方がシンプルに解説されており、毎日投稿されるYouTubeと同時並行で勉強すると、かなりスキルアップします。
高橋ダンさんのYouTubeを見始めて、チャートを見て自分で判断するようになってから、俄然取引が面白くなって来ました。
戦績については・・・年末にでも振り返りの記事を書きたいと思います。
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ティモシー・テイラー『スタンフォード大学で一番人気の経済学入門』かんき出版
学生時代にはまったく興味のなかった経済学ですが、投資を始めて経済ニュースを読むことが増えて、あの時もう少し真面目にやっておくべきだったと感じています。特にマクロ経済は、中央銀行が何か発表するたびに上下する株価の動きを解釈するためには是非とも知っておきたいところ。
一見小難しそうな本ですが、全然そんなことありません。難しい文章を読むと目が泳ぐ私でも、スイスイ読めることを立ち読みで確認してから購入しました。
ミクロ経済、マクロ経済と2冊に分けられており、 1冊1冊が読み切りやすいボリュームです。
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ということで、今日は、割と真剣に経済的自立を目指したい週末翻訳家が最近読んでいる本を紹介しました。
いつか、本当の自由を手に入れることを夢見て・・・( ˘ω˘)スヤァ
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