前回からだいぶブログが空いてしまいましたが、40代の転職の厳しさに心が折れていたわけではありません。
あっ。
Zoomでオンライン面接をしてもらったこちらの企業は、不採用でしたw
理由は経験とスキルセットが足りないからだそうです。
如何ともしがてえです。(´・ω・`)
しかし、とあるエージェントさんと繋がってから、面白そうな求人案件がチョコチョコと舞い込んで来るようになりました。
で、エージェントさんが言うには、英語ができる人材があまりいないから、週末翻訳家さんは本当に重宝します!とのこと。
おだてられて舞い上がりそうだったんですが、ぐっと堪えて
またまたぁー\(//∇//)
きょうび、これっくらい、いっぱいいますからー\(//∇//)
と自分に言い聞かせました。
その後、家に帰って風呂に入りながら、どういうことか気になってしかたがありません。なぜなら、どうしても「英語ができる人材がいない」という話が信じられなかったから。
そして次に会った時に、真意を知るべくエージェントさんに聞いてみました。
するとわかったことは、
- 地方だとグローバル人材は、外(他県)の人ばかり。でも地元企業さんは、できれば地元の人材を採用したいと言われる(地元なら簡単には辞めないという想定?)
- グローバル人材は特定の産業に集中しているので、なかなか他業種に移りたがらないし、転職市場にも出てこない(手厚く囲われているから?)
- 英語ができても地元志向が強い人が多いので、海外駐在や海外出張には二の足を踏む。一方で企業さんは、海外進出したくて求人を出すところも多い。
- 外資系経験者は外資系に転職しがちというのも、地方の日系企業さんとのマッチングがしづらい要因。(待遇はどうしても、まだまだ外資の方が良いですからね・・・)
とのことで、いたとしてもマッチングが難しいのだということがわかってきました。
ということは、エージェントさんの言葉はおだてではなかったということ。
私はいわば、フラリと群れから外れたインパラのような存在だったのです。
なぜ他のインパラは、群れから外れないのか?
それを考えはじめてから、マジで今置かれた状況の見直しと、あとは送ってもらった求人票を食い入るように読むようになりました。
そして、ひとつでも気になったことは、流されて妥協しない、と心に決めました。
エージェントさんのことは出来れば信頼したいですが、やはり自分の目でしっかりと見極めないと、と思いました。
そんなわけで来週、ひとつ面談(実際に会う)があります。
どうなることやら、不安でもあり楽しみでもありますが、兎にも角にも、
新調したスーツとパンプスをやっとおろす時がきた!
それが嬉しい。
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