タイトル通りです。スウェーデン人の英語がうますぎる件について。
特徴的なアクセントはありますが、選ぶ単語も言い方も、うまい。
君ら、なんでそんなに英語がうまいんだい?と聞くと、こんな答えが返ってきます。
スウェーデンでは、アメリカのTV番組や映画がたくさん流れていて、小さいころからそれを観てきたからだよ~(*´▽`*)
そんなんで??
そんなにうまくなるの??
って感じですが。
子どもをバイリンガルに育てたい親御さんは、ぜひご参考に・・・
彼らがいかに自然に英語を話しているか、象徴する場面に出くわしたことがあります。
私のデスクのそばで、2人のスウェーデン人が何やら難し気な技術のことを議論をしていました。
ふぁ!?と思ったのは、スウェーデン人同士なのに英語で議論をしてるんです。ふつーに。
他に誰も議論に加わっていないのに・・・ですよ。
議論が終わって解散しようとしている2人に、
なんで英語でしゃべってんの?
って聞いてみたところ、
あは、スウェーデン語に切り替えるの忘れてた。(*´▽`*)
ですって。
( ゚Д゚)…サイデスカ
自分たちがどっちの言語を話しているか、切り替えに気づかないぐらい自然に話しているんだろうな。まじでうらやましいんですけど。
こんな風に、私の周りにいるスウェーデン人たちは気のいい人たちが多いですが、「これってスウェーデン人の特徴なのでは?」とひそかに思っていることがあります。
それは議論で自分の意見を言う時、特にそのターンを保持しつづけたい時(つまり相手にインタラプトされたくない時)彼ら、自然と声がでかくなるんです。
怒鳴るとかではなく、しゃべっている声のボリュームが上がる感じ。
スウェーデン人はガタイが大きい人が多いので、声もよく響くし、ボリュームの上げ幅がでかいんです。
その声のボリュームに気圧され、インタラプトをあきらめること多々。
しかし最近では、私も負けじとボリュームを上げて、ターンを奪うことを覚えました。
ちびの私が、2m近いスウェーデン人を見上げて大きな声で話しているすがたは、はたから見たらコメディみたいだろうて。
外資系企業のよもやま話、他にもあります。↓
ランキングに参加中。よければクリックで応援してください!