NetflixのMaster of None(マスター・オブ・ゼロ)から、気になる英語表現をピックアップしてお届けします。
第3話は、主人公Devと役者仲間との会話から。
映画撮影中の休憩時間、役者仲間に役がもらえた経緯を説明するDevですが、あんまり話が面白くなかったようで・・・。
That's a pretty boring story. I wouldn't tell that to anyone else. (つまんない話だな。俺なら人には言わないね)
Yeah, I could feel it going south as I was saying it. (だよね、話しながら自分でも失敗したって思った)
Urban Dictionaryによると
going south: A deal that went bad or not as expected(うまくいかなかった、または期待外れの取引)
だそうです。
*さらに俗な意味もあるらしいので、使う時は文脈を考慮して勘違いされないように使いましょう。
でもなんでSouthに行くことが悪いの?と疑問に思ってググったところ、地図などで方位を表す時、北を上に、南を下に配置することから、going south = 下方に向かう、下落するといったイメージから来たらしいです。
意外に単純。
(調べる前は勝手に、アメリカでは南という方角に何かネガティブな意味があるのかな?と邪推していました)
Master of None | Hot Ticket: Bad Date [HD] | Netflix
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