アラフォーシングルの「人生あと60年。まじで?!」

100年生きちゃうかもしれないこの時代、お一人様が楽しく幸せに生きていくための実験的かつ実践的ブログ。

【面白本を探そう】日本の昔話、おなら好きすぎ。

どうも、週末翻訳家です。

 

ずいぶんとブログを書いていませんでした。

間を置くと、まとまった長さの文章を書くのがおっくうになりますね。

リハビリのつもりで頑張って書いていこうと思います。

 

さて、最近ハマっている休日の過ごし方は、

図書館に行って、借りる人がごく少なそうなマイナー面白本を探す

です。

 

初挑戦の収穫はこちら。

 

 

『47都道府県・民話百科』花部英雄/小堀光夫編(丸善出版)です。

 

都道府県ごとに民話が昔話、伝説、世間話の3つに分類され紹介されています。

地域色豊かな民話はもちろん、桃太郎や浦島太郎といった全国区の昔話は実は各地でバリエーション豊かに伝承されており、魅力的なお話は地域を越えて伝播していったのだなあ、現代のネットミームもいつかはそうなるのかなあ、とか考えながら楽しく読んでいました。

 

しばらくパラパラとページをめくっていると、どうにもやたら目につくお話があるのです。

 

さっきもあったな似た話が…この県にも…あ!こっちの県にも?

ば、バリエーション豊かすぎるゥ!

 

紹介しよう。

 

屁ひり爺のお話だ。

もっと言うと、屁によって妙音を奏で、権力者に褒美をもらって幸せになるというストーリーだ!

一方で、真似をして出し抜こうとするライバルは、きれいな音が出せずあまつさえ汚いうんこをしてしまい、罰を受けるという厳しさもある。

 

どうです。日本の民話。

おならとかうんことかさえ出しときゃ子ども喜ぶでしょ!

という適当さがたまらない。

 

我々令和の日本人も、このようなおおらかさを取り戻したいものです。

 

 

 

ランキングに参加中。よければクリックで応援してください!

にほんブログ村 ライフスタイルブログ おひとりさまへ

にほんブログ村


人気ブログランキング

f:id:fullofquestions:20200705125655j:plain