週末翻訳家です。
今日は歯科の予約の日でした。
2週間前に型取りしたセラミックインレーが出来上がってくるので、それを被せて治療終了!
となるはずでした。
はずだったのに・・・
前回の治療の話はこちら。
MTAセメントという神経を残す治療法にチャレンジしています。↓
歯科衛生士さんが、仮の詰め物をひっぺがして一言。
歯科衛生士さん:こ、これは・・・
先生:どしたの?
歯科衛生士さん:歯肉が辺縁に覆いかぶさって、歯が見えなくなっちゃっています。
出血もひどくて。被せ物を入れるのは至難の技かと・・・!
先生:どれどれ・・・本当だわ。
こ、これは、すごい再生力だわ・・・!
私:(私の口内で、一体何が・・・!)
かいつまんで話すと、前回切除したはずの余計な歯肉がなぜか再生して、削った歯に覆いかぶさっている状態だったらしいです。
それが邪魔になって、被せ物がスポッとハマらないとのことで、またその歯肉を焼き切ることになりました。
もはや表面麻酔もないまま遠慮なくブスブスっと麻酔を打たれ、チャチャっと施術。
何度目の麻酔だろう。涙が頬を伝います(*イメージです)。
歯肉をどけたところに、被せ物を入れて、グイッと押し込みます。あがが。
先生:綺麗に入りましたよ〜
よかった。
本当によかった。
これで型取り失敗とかしてた日にゃ、心が折れるわ。
兎にも角にも、無事セラミックが入り、晴れて治療終了となりました。
すでに慣れっこですが、麻酔をした後は、しばらく飲食出来ません。
なぜなら、お口に締まりがなくなり、漏れちゃうから。
腹へった・・・
家に帰ってしばらくすると、麻酔が切れ、切除した傷が痛み始めました。
ズキズキと、熱を持った痛みです。
我慢しても何の得もないので、すぐさま痛み止めを飲みました。
麻酔と痛み止めは、トモダチ。
■
ひとまずこれで歯科治療の話は終わりになりますが、いやーホントに大変だった。
歯の片側が崖崩れ状態になってしまっていたので、治療も大掛かりなものになってしまいました。
虫歯は知らない間に進行しています。
私の場合は、それが銀歯の下で、痛みもなかったため、発見が遅れました。
もっと早く見つかっていれば、神経も削らずに済んだかもしれない。
先生曰く、特に下の歯は、食いしばりや歯軋りの癖があると、力がものすごくかかっているので、傷みやすいそうです。
古い銀歯がある方は、定期的にチェックしてもらった方が良いかもしれません。
マウスピースもしっかり使っていこう。
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