アラフォーシングルの「人生あと60年。まじで?!」

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【体にまつわる話】歯の被せ物を入れるだけだったのに

週末翻訳家です。

  

今日は歯科の予約の日でした。

 

2週間前に型取りしたセラミックインレーが出来上がってくるので、それを被せて治療終了!

となるはずでした。

 

はずだったのに・・・

 

 

前回の治療の話はこちら。

MTAセメントという神経を残す治療法にチャレンジしています。↓ 

 

 

歯科衛生士さんが、仮の詰め物をひっぺがして一言。

 

  

歯科衛生士さん:こ、これは・・・

 

 

先生:どしたの?

 

 

歯科衛生士さん:歯肉が辺縁に覆いかぶさって、歯が見えなくなっちゃっています。

出血もひどくて。被せ物を入れるのは至難の技かと・・・!

 

 

先生:どれどれ・・・本当だわ。

こ、これは、すごい再生力だわ・・・!

 

 

私:(私の口内で、一体何が・・・!)

 

 

 

かいつまんで話すと、前回切除したはずの余計な歯肉がなぜか再生して、削った歯に覆いかぶさっている状態だったらしいです。

それが邪魔になって、被せ物がスポッとハマらないとのことで、またその歯肉を焼き切ることになりました。

 

もはや表面麻酔もないまま遠慮なくブスブスっと麻酔を打たれ、チャチャっと施術。

何度目の麻酔だろう。涙が頬を伝います(*イメージです)。

 

歯肉をどけたところに、被せ物を入れて、グイッと押し込みます。あがが。

 

 

先生:綺麗に入りましたよ〜

 

 

よかった。

本当によかった。

これで型取り失敗とかしてた日にゃ、心が折れるわ。

 

 

兎にも角にも、無事セラミックが入り、晴れて治療終了となりました。

 

すでに慣れっこですが、麻酔をした後は、しばらく飲食出来ません。

なぜなら、お口に締まりがなくなり、漏れちゃうから。

 

腹へった・・・

 

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家に帰ってしばらくすると、麻酔が切れ、切除した傷が痛み始めました。

ズキズキと、熱を持った痛みです。

我慢しても何の得もないので、すぐさま痛み止めを飲みました。

 

 

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麻酔と痛み止めは、トモダチ。

 

 

ひとまずこれで歯科治療の話は終わりになりますが、いやーホントに大変だった。

歯の片側が崖崩れ状態になってしまっていたので、治療も大掛かりなものになってしまいました。

虫歯は知らない間に進行しています。

私の場合は、それが銀歯の下で、痛みもなかったため、発見が遅れました。

もっと早く見つかっていれば、神経も削らずに済んだかもしれない。

先生曰く、特に下の歯は、食いしばりや歯軋りの癖があると、力がものすごくかかっているので、傷みやすいそうです。

古い銀歯がある方は、定期的にチェックしてもらった方が良いかもしれません。

 

 

マウスピースもしっかり使っていこう。

 

 

 

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