アラフォーシングルの「人生あと60年。まじで?!」

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【体にまつわる話】歯に熱いものがしみるとヤバイらしい

歯の話をしだしたら、老年期の入り口。

週末翻訳家です。

 

ある日の夕食後のまったりタイムのことです。

良い具合に飲み頃のコーヒーをすすっていた時でした。

これまで感じたことのない鋭い痛みが、右下の歯に走ったのです。

痛みはじわじわ来るタイプではありません。

 

ピッキーーン

 

と一気にピークに達する感じの痛みです。

 

フギャッ!とマンガみたいな声が出ました。

 

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右下の歯と言ったら、2週間前にMTAセメントという治療をしたばかりです。

治療後1週間は冷たいものや熱いもの、固いものは食べないよう言われていましたが、2週間も経ったのでもう良いでしょう、と思ったのが間違いだったようです。

いやしかし、そんなにコーヒー熱くなかったんだが・・・

 

調べてみると、多くの歯科医さんが仰っていることには、熱いものがしみるのは歯髄炎など炎症が起きている可能性があり、虫歯が進行していることが考えられるとのこと。

こうなると抜髄するしかないらしいです。

 

え。

けっきょく神経抜くはめに?

神経残すために5万円払ったんだが?

 

↓その高額な治療の話はこちら。

 

もう悲しいやら悔しいやら痛いやらで泣きそうです。まじで血圧上がったわ。

 

その週末は、治療した歯の被せ物を型取りする予約を入れていたのです。

こんな状態で型取りしても、無駄打ちになるのでは・・・

そう思い、病院に電話をして相談しました。

すると、とりあえずは来て見せてくださいとのこと。

 

予定の日に病院に行き、さっそく先生に質問しました。

 

私:熱いものがしみるとヤバイって聞いたんですが・・・?

 

先生:はい、ヤバイです。

 

私: (;´д`)

 

先生:ヤバイんですが、まずはちょっと診てみましょうね。

 

もうすっかり神経抜くはめになるんだと思い込んでいたため、先生のその可能性を含んだ言葉に安心しました。

先生は私の口の中を念入りに観察し、右下の歯あたりを小さな歯ブラシでゴシゴシしました。そして、治療した歯の周囲の歯茎に腫れがあり、ちょっとさわっただけで出血するため、熱いものがしみるのは歯自体ではなく、この歯茎の腫れによる可能性が高いと診断が下りました。

 

私:(よかったあああ)

 

先生:前回のとこちょっと削って、歯茎処置しますねー

 

前回作ったセメント部分を削られ、なにやら歯茎にギュインギュイン処置され、お薬をぬりぬりされること10分。

 

先生:歯間を広げてブラシが入りやすいようにしました。この部分はいつもより3倍の時間ブラシを当てて丁寧に磨いてください。柔らかめのブラシがいいでしょう。歯の方は大丈夫だと思います。これだけ歯をギュインギュインしても痛くなかったでしょう。もし歯髄炎だったら、今の間に激痛が起きているはずです。

 

私: (;´д`)ホッ

 

本当はこの日する予定だった被せ物の型取りは、延期に。

次回までに痛みが強くなったり変わらなかったりしたら連絡するよう言われ、この日の処置は終了しました。

 

まだ様子見なので油断は出来ません。でもあれから2週間、一生懸命歯磨きをしたおかげか、歯茎の腫れが引いていき、それに従って、しみる痛みも弱くなってきているような気がします。(怖いから熱いもの飲んでないってのもある)

 

歯茎よ、どうか鎮まりたまえ。

神経よ、無事であってくれえええ。

 

 

 

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