休みに入る前日のことです。
いつもの通り、Teamsでその日の業務レビューをしていた時、上司が突然こんなことを聞いてきました。
「週末翻訳家さん、餃子好き?」
(゚Д゚)?
餃子はそりゃあ好きですが、どういう質問なのか計りかねました。
上司の話はかいつまんで言うとこうでした。
- ゴールデンウィーク中に、君の自宅に荷物を送る。
- 届くのは横浜の中華料理屋の冷凍餃子だ。
- それは自分の大学時代の友人の店で、このコロナ自粛で御多分に洩れず客足が遠のいている。
- そこで応援のために、自分が冷凍餃子をたくさん注文した。
- 休みの間にお世話になった人や、仕事の関係者にクール宅急便で送りつける。
- なので、家族みんなで食べてね。良いGWを!
もぉ〜上司ぃ。(*´Д`*)
ふだんいろいろあるが、こういうところだよね尊敬できるのは。
で数日後、届いてびっくり。
10個入りパックが6つも届いたのです。
上司ぃ!? ∑(゚Д゚)
太っ腹すぎやしませんか。
これがまた、一つ一つが大きくて。
見よこのボリューム感。
ネットで調べた焼き方で焼いたら、思った以上に本格餃子が出来上がりました。
この大変な時期に、少しでも困っている人を応援したいという気持ちは同じ。
上司は自分の知り合いの店からモノを自腹で買って、人に無償で配るという方法を選びました。
私は困っている生産者さんから、農産物や海産物を買って食べるという方法を選びました。
いろんなやり方があって、みんないい。
家ごもりのプロかも(自称)しれない筆者の、自粛生活の過ごし方。↓
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