コロナショックから学んだこと
といっても、まだショックは終わってないかもしれませんが…。
この1カ月で、いろんなことが起こり、いろんなことを考えさせられたので、今時点で思っていることを記しておこうと思います。
過去の記事でも書いた通り、一時は保有するアメリカ株の評価額が半分の価値になりました。
/(^o^)\アヒョー
しかし、現在は80%近くまで回復。
ラッキー?と言ってよいのかどうかはまだわかりませんが、私の持っている銘柄はテック株が多く、テック株はダウ銘柄と比べても回復が早かったと思います。
今回のことで、自分のポートフォリオには多様性が足りないと思いました。
もっとリスク分散しておいたほうがよさそうです。
そんな中、投資信託はプラスに転ずるのが早かったです。
ここには現れていない確定拠出年金の方でも、投資信託はわりと早くプラスに転じました。
確定拠出年金の投資信託は、2007年から積立しているので、リーマンショック時込みの平均取得額です。
今回、大暴落前にぎりぎりプラスで一部売却した投資信託を、暴落後の価格で買い戻すことができました。そちらはすでに今6%のプラス。
どこが底かわからない時に買うのは怖かったですが、平均取得額がある程度の目安になりました。
そして今回は、損切りというものも初めてやりました。
今年の第一四半期に出た利益とトントンになる程度の、小さな損切りです。
しかし、手もとに現金ができたことで、安心感が生まれました。
現金があれば次のチャンスに乗れるという希望も出てきました。
早く損切りしておいて、底の底で買えていれば今頃はウハウハだったのに、とも思います。
時間をかけて得た結果は、ほんのわずかな利益と、いまだマイナスの評価額。
肉を切らせて骨を断つことができなかったということです。
ですが今回、自分の肉をちょっとだけ切ってみることはできたと思います。
痛かったです。血も出ました。
その経験がまずは第一歩なのだと思います。
米国株式デビューから大暴落への道のりはこちら。↓
ランキングに参加中。よければクリックで応援してください!