5日間のタイ・バンコク旅行に行ってきました。
両親を連れて初めての海外旅行。そして父は75歳、母は69歳。
高齢者が海外旅行するのに苦労した点、わかったことを交えて記事を書きたいと思います。
ホテルは下町の一角に
私たちが泊まったのは、エアポートリンクという鉄道のラチャプラロップ駅周辺。
夜にうっかり迷い込んだ「タイ庶民の生活圏」は、なかなかディープな感じでした。
ここは歩行者天国、などではなく、車もバイクもバンバン走って体スレスレを遠慮なく通り抜けていきます。
当てられたら負けみたいなところある。
両親はけっこう怖かったようです。
朝はうってかわって静かでのどか。
放し飼いなのか野良なのか不明ですが、自由に歩き回っている犬も多かったです。
駅に続くラチャプラロップ通りは、慢性的な渋滞に見舞われています。
バンコクでは交通量に比べて道路が足りていないそうで、住民の生活クオリティに影響する大きな問題になっているそうです。
近くには比較的新しいナイトマーケット「タラート・ネオン」もありました。
きれいで、飲食店が多いです。
人もそんなに多くなかったので、穴場かもしれません。
父はここでお土産のドライフルーツをたくさん買い込んでいました。
交渉もそんなしつこくないので、日本人にはオススメです。
バイヨークスカイホテルの足元では、ナイトマーケットが開催されています。
店も多いし、人も多いので、歩くだけで熱気にやられて汗だくです。
「どこまであるの?」ってくらい奥まっていって、奥へ行けば行くほど道が狭くなっていきます。人と人がすれ違うのも厳しいくらい。
そんな中でも普通に二輪車が通って行くというw
父はバンコクの交通事情やルール無視の様子に、かなり面食らっていたようです。
たしかにバンコクは信号が驚くほど少なく、歩行者には厳しい交通環境だなと感じました。
翻って、それが無秩序な運転による渋滞や事故の要因になっているとしたら、それによる経済的損失は大きいのではないかという印象を持ちました。
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