さて、今冬は両親を連れてタイ・バンコクに行く予定です。
私自身は海外旅行をたくさんしてきましたが、両親と行くのは生まれて初めて。
しかも父は今年から後期高齢者の仲間入り。
珍道中になりそうな予感しかせず、楽しみです。
せっかくの経験なので、高齢者を連れて旅行する記録をつけておこうと思います。
父は75歳、母は69歳。
詰め込み旅行も疲れるだろうと思い、今回はHISでフリープランのツアー(航空券と宿泊のみ)を申し込みました。
空港⇄ホテルの送迎もついていて楽チンです。
で、ツアーの申し込みと一緒に海外旅行保険にも入れるのですが、
おや・・・父の欄だけ選択できない・・・?
なんと年齢制限により入れないとのこと。( ´Д`;)オーマイゴッ
ちょっと衝撃でした。
「後期高齢者って何?」ってくらい、うちの父はめちゃくちゃ元気に暮らしていますが、年齢って容赦ないですね。
えー、じゃあ後期高齢者は無保険で海外行けってこと!?と一瞬あせりましたが、大丈夫。そんなご無体なことはありませんでした。
調べたら下記3社で、年齢制限なしに入れることがわかりました。
やっぱり一番の心配は、海外で病院にかかるような事態になった時です。
両親のことばかりじゃなく、自分だっていい歳なので何が起こるかわかったもんじゃありません。
治療費は病状によってはいくらかかるか分からないので、予算が許せば高額保証の方がなおよし。
日本語対応の病院がキャッシュレスで利用できるのはもうスタンダードみたいですね。
治療費用と契約医療機関に着目して、一番お手頃なプランで3社を比較してみました。
- 治療費用1000万円
- バンコクのキャッシュレス診療対応病院は5つ。すべて日本語対応医師在籍。
- 治療・救援費用1000万円
- バンコクのキャッシュレス診療対応病院は7つ。うち5つが日本語対応医師在籍。
- 治療・救援費用が無制限
- バンコクのキャッシュレス診療対応病院は5つ。
治療・救援費用が無制限のAIGが良さそうですが、わが地域では窓口が微妙に不便なところにある・・・
なのでオンラインで全て済ませられる損保ジャパンにすることにしました。
正直なところトラブルなんか起こらないと思っているので、保険はとりあえず入っておけばいいやくらいの気持ちではある。
でも、その油断につけ込んでくるのがトラブルですから!
保険に入ること以上に大事な、普段の体調管理、滞在中は気を引き締めて、無理な旅程にしない、しっかり休息をとることを意識して、楽しく元気に珍道中したいものです。
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