日常で人にこれを話すと間違いなく
変わった人
と思われること請け合いなんですが、YouTubeにある深海探査のライブストリームが面白いんです。
米海洋大気局(NOAA)の調査船オケアノス・エクスプローラー(Okeanos Explorer)が、(毎日ではないですが)気づいたら割とひんぱんに深海探査ライブストリームを配信しています。
Camera 1: Deep Connections 2019
時々、貴重なシーンに遭遇して実況してる人(研究者)が
おおおおおぅまいがーっ!*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
と大興奮状態になることも。
そうやって撮られたシーンがニュースになったりしてます。
人類が生身では絶対に行けない深海、そこに適応する生き物たち。
生命の強かさ、しぶとさ、多様性をまざまざと見せつけられて、地球ってすごいなと改めて思うわけです。
しかし、最近のYouTubeライブは本当に何でもありますね。
NASAのチャンネルでは宇宙から配信してるし。
最近だと香港のデモもずっとライブ配信されてたし。
ライブ映像に慣れすぎてしまって、ニュースのVTRでは物足りないって思ってしまう自分がいます。
でも気をつけなきゃなと思うのは、ライブ映像=真実と信じていい時代は、とっくの昔に終わっているということ。
これからここにDeepfake技術が乗っかってくると、もはや何を観せられているのかわからなくなってくる。
観る側、情報を受け取る側が負う責任がますます大きくなってくるな、と身を引き締める思いです。
そういう意味では、深海探査ライブ観てロマンを感じているくらいが優しくて良い世界ですね。
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