最近、日本にもインドの人たちが増えてきましたね〜。
インドの人たちは英語が達者。
そして、よくしゃべります。
しゃべるスピードも速く、アクセントも特徴的なので、日本人にとっては聞き取るのに苦労する英語の代表格でしょう。
私も、これまで何人ものインド人同僚と仕事をしてきて、インド英語には慣れているつもりですが、それでもアクセントが強い人にあたると
「ごめん、もう一回言って!」
と何度も聞き返すはめになります。
何が聞き取りを難しくしているかというと、特徴的な発音の仕方なんですよね。
英語圏では、インド英語はよくモノマネされています。
でも、モノマネできるってことは、パターンがあるわけで、パターンを知ればインド英語もわかるようになるかもしれません。
ということで、今回の記事では、インド人が英語をどう発音しているのかを詳しく解説した動画を発見しましたので紹介します。
インド人の英語が聴き取れるようになりたい!インド人とお友達になりたい!
そんな方にオススメです。
個人的に面白いなと思ったのは、“T” サウンドの違い。
たしかにインド人のTの発音はかなり特徴的なんですが、飲み込むようなサウンドも含まれているような気がしてて、どうやって発音しているのかわからなかったんです。
なるほど、舌をより奥に当てているんですね。
英語のTとも違うし、日本語のタ行とも違うし、面白いですね。
人間の発声器官の柔軟さに驚きます。
例えるなら同じ楽器なのに、さまざまなサウンドを作れるんですもんね。
ところでインドと言えば、インドの屋台飯を紹介する「今日ヤバイ奴に会った」さんのチャンネルが大好きです。
日本人の中にはインドの屋台と言えば、汚い、腹壊す、無理、みたいな印象があると思うんですが、それをちょっとずつ払拭していっている稀有なチャンネルだと思っています。
「今日ヤバイ奴に会った」さんの魅力は、秀逸な言葉の使い方にあります。
愛とユーモアを込めて
ハエ=妖精
材料の残りかす=思い出
汚い雑巾=万能布巾
と呼ぶあたり、言い方の妙もありますが、その概念をだんだんと受け入れていってしまっている自分がいたりして、なかなか楽しいですw
○○人の英語シリーズはこちら。↓
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