皆さんは、強震モニタというものをご存知でしょうか?
私が強震モニタに出会ったのは、東日本大震災が起こった2011年でした。
当時、恐怖に慄きながら、夜通しNHKをつけっぱなしにして、PCではリアルタイムで加速度、震度といった計測データを配信する強震モニタライブをUstreamで観ていたものです。
それ以来、ヒマさえあれば強震モニタを見守るのが日課になっています。
こちらは緊急地震速報や強震を検知した際にアラート音がなるタイプです。
注意:全国の緊急地震速報が鳴りますので、自分の地域でなくてもビクぅっとします。
観ていると、毎日必ずどこかが揺れています。(と言っても、そのほとんどが無感地震や震度の小さい地震です)
日本に住んでいる限り、地震を避けて生きることはできませんが、いつどこで起きるかわからないのは怖いですよね。
技術の進歩で、なんとか予測できるようにならないものでしょうか。
と、未来の技術に期待しつつ、現在を生きる私たちが出来ることは、防災の備えを日頃からしておくこと、そして地震が起きた時には、迅速に身の安全を確保することでしょう。
地震ではありませんが、先日、九州を豪雨が襲った時、報道やSNSを見ていてふと思ったことがあります。
もし自分の住むエリアに避難指示が出た際に、自分はすぐに避難所に行こうと思うかな?行こうと思わないなら、何がそれを阻害しているんだろう?と。
一番に思ったのは、どんな感じで避難所に行けばいいのかイメージがつかないということ。一体、避難所とはどんな場所で、どんなものを持っていけばいいんだろう?
ググってみたところ、良いリストがありましたので紹介します。
避難勧告が出ても避難しないのが問題視されていますが、様子がわからないのも腰が重くなる原因の一つと思います。
あらかじめ避難所グッズを確認することで、多少なりとイメージがわいてきたような気がします。
日本で暮らす以上、いつどこで災害が起こるかわかりません。この週末は、散歩がてら避難所の場所を確認しておこうと思います。
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