アラフォーシングルの「人生あと60年。まじで?!」

100年生きちゃうかもしれないこの時代、お一人様が楽しく幸せに生きていくための実験的かつ実践的ブログ。

【外資系よもやま話】多国籍でカオスな職場

この記事を読んで、そんなことってありうる!?と思ったんですが、よくよく考えたらうちの会社もなかなかのものだったので、記事にしたいと思います。

人数こそ9割もいませんが、日本オフィスにいる人々の国籍を数えてみたところ、なんと・・・

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日本
中国
韓国
モンゴル
インド
フィリピン
マレーシア
カンボジア
ベラルーシ
ルーマニア
フィンランド
ノルウェー
スウェーデン
フランス
スペイン
イタリア
イギリス
メキシコ
アメリ
カナダ
タンザニア
オーストラリア

22カ国!!!

W杯開催できるかな?(何かしらの)

若い頃は「インターナショナルな職場、うらやましい〜」なんて言われて嬉しかったこともありましたが、いろんなことを経験し、乗り越えてきた今なら、鼻ホジしながら言える。

「大変でっせ。」

って。 

マンガでわかる外国人との働き方

すごく面白いんですよ。

面白いんですが、一言で言うなら、カオスです。

会社のPC持ったまま辞めて国に帰っちゃう人とか、

会社のトイレの洗面台で水浴びしちゃう人とか、

オフィスを裸足で歩き回る人とか、

歯ブラシをそのまま床に置いて保管している人とか、

会社のアシスタント(既婚者)に恋してつきまとっちゃった人とか、

海外出張でいかがわしい場所で夜遊びした挙句、身ぐるみ剥がされた人とか、

出張先で酔っ払って素っ転び、次の日、顔面傷だらけで会議にやってきた人とか、

滞在していたホテルの洗面所にウ○コ残してチェックアウトした人とか、

(一人一人には、事情や言い分もありましょうが、それはここではおいておくとして)見聞きしただけでも「どうしてそうなった?」って出来事が、枚挙にいとまがない。 

もちろん良いこともあって、いろんな驚きを体験しているうちに、日本人も何が常識だったかわかんなくなって、結果、他人にも自分にも寛容になります

周りが濃いので、私のクセが薄まって見えるのもありがたい。

外国人と共生するニッポンへ

さて、これまでは外資系などの特殊な場だけの話でしたが、これからは普通の日本企業でも外国人労働者が増えて、世間はカオス実体験のフェーズに突入するわけですが、先に経験した人間からすると、ポジティブに受け入れていけ!と言うしかない。

カオスの洗礼を受けると、だんだん常識が崩れ去って、後には諦めと寛容が残ります。

諦めというのは絶望の意味ではなく、仏教でいう「諦観=あきらかにみる」方のこと。

実は珍妙に見える行動も、よくよく話を聞いてみると文化的、宗教的な理由が背景にあったりするんです。

起こってくる出来事を「いろんなこと、あるよね」と笑えるようになれば、あと少し。

そして「寛容さ」がこれから少しずつ醸成されていけばいいなと思います。

しばし、荒療治になるかもしれませんが・・・

 

 

 

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