この記事では40代女が、40すぎてはじめたことの中で、特にやってみてよかった!と思うことを紹介します。
①プログラミングの勉強をはじめてみた
2020年から小学校で必修化というのを聞いて、BBAもやってみるかと気軽にはじめたんですが、けっこう面白いよコレ!
パズルを説くような楽しさがあります。
paizaラーニングで入門編をやってみた結果、「文系でも、アラフォーでもやれる」と確信したので、継続して戯れていきたいと思います。
Python学習日記はこちらから読めます↓
②Twitterをはじめてみた
ブログ集客のためにアカウント取って、その本来目的にはほとんど役立っていないんですがw、別のことで面白さを見出しています。
私がウロウロしている「プログラミング初心者界隈」「翻訳者界隈」「英語学習者界隈」では、インフルエンサーを中心にした、ゆるやかなグループが形成されています。
中にはものすごい強力なインフルエンサーがいて、フォロワーたちの口癖や信念や行動、ひいては人生まで変えていっています。
その一方で、次のインフルエンサーの座を狙って、頑張っている人がたくさんいる。
人間の思惑、集団心理が文字を通して見える(そしてデータとして扱える)のがたいへん面白いです。
③ボランティアやってみた
ボランティアで試してみたかったこと、それは「自分のスキルの使いどころを複数に増やす」ということでした。
例えば字幕翻訳のボランティア。
英語力は私にとっては、「対価をもらえるスキル」です。
でも勤めている会社でしか使ってはいけない、報酬をいただいてはいけないものだと思ってずっと働いてきたら、いつの間にか自分のスキルなのに「会社の所有物」だと思い込むようになっていたんですね。
「”対価=お金”をもらってはいけない」というのは、会社のルールなのでしかたないですが、それがなぜか私の中で「”対価=感謝とか信頼”をもらってはいけない」へと変容しちゃってたんです。
(書いてて、従順なワンコみたいだと思いましたw)
ボランティアは無償なので飼い主以外からエサをもらうことへの罪悪感はありません。
おかしな思い込みが外れることで
「自分のスキルは自分の使いたいときに好きなように使っていいんだ。私のスキルは私のものだ」
と思えるようになったのが、最大の収穫でした。
字幕翻訳ボランティアの顛末はこちらの記事で読めます。
④投資(NISA)をはじめてみた
40を過ぎて生涯おひとりさまを覚悟したときに、真面目に老後に必要な資産を算出してみたんです。
そうしたら、運用投資なくしては100歳まで生きられないことがわかりました。(ブログのタイトル詐欺w)
「40から投資なんて遅いよー」なんて、自分で勝手に思ってましたが、やらないよりマシだと思い直して勇気を振り絞ってはじめてみたところ、実は遅くはなかったことが判明。
むしろ、物欲がなくなってきたこの年頃というのは、最適な時期かもしれないと今は思っています。
就労期間だって、まだあと20年、なんなら25年、いや30年はあるかもしれない。
おひとりさまが老後資金を貯めるのに、40代はまだ遅くない!
ちなみに参考にしたのはこの本のみ。
難しいことは無しにして、抑えるべきポイントが書いてあるので重宝しています。
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⑤ブログをはじめてみた
あるとき猛烈に「自分が思ったことを誰かにシェアしたい!!」と思ったのが、ブログをはじめたきっかけです。
おかげさまで当ブログは4ヶ月で総PV数6000、新規ユーザー数1500人を越えました。
数字がすべてではありませんが、読者の方々が時間をとって私の書いた文章を読んでくださっていると思うと、大変はげみになります。
次の目標は月間5000PV達成。
今のままではまったくの力不足なので、本格的にWebライティングを勉強したいと考えています。
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はじめてみてどうだったか?
何かを始めるのに年齢はやっぱり関係ないな、うん。ということが実感としてわかりました。
やってみると、意外にやれるじゃん!ってことがほとんどです。
出遅れたんなら、光のスピードで追いつけばいいんだ。
「歳だからどーのこーの」に対しては、「それって本当に?」って自問してみる。
他の理由があるのに、やらない言い訳にしてるだけじゃね自分?って。
日本人が持っている「老い」に関する常識も、もはやアップデートするべき時かもしれません。
だって世の中を見てて、「老い」は万人に平等に訪れていないような気がするんですよね。
将来、世の中の常識が変わって「老いは甘え」って言われちゃわないように、これから準備しておかないとね。
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