最近、人生初の救急車を呼ぶか呼ばないかで逡巡した経験から思ったことを書きます。
ある日の真夜中、突然の目眩と左半身の痺れに襲われた私は、なすすべなく、スマホを片手にベッドで打ち震えていました。
おひとりさまに最大の恐怖は、ひとりで助けもなく悶え苦しむこと。
救急車を呼ぶか?呼ばないか?
その決断をするのも体力気力が必要です。
救急車を呼ぶ前にチェックリストで緊急性を確認するサイトで「緊急です!すぐに救急車を呼んでください!」と診断されて戦慄しても、なかなか119番を押すことができませんでした。
結局、救急車は呼ばず、次の日の朝には症状は消えていました。
後からいろいろ検査して、ヘモグロビンの値が急激に下がったための貧血だったと判明したんですが、その時は何が原因かわかりませんでした。
その感情は、ただもう
恐怖(゚д゚lll)
で、その時ふと思ったんですけど、高齢者が一時的に身を寄せる場所はショートステイとかケアハウスとかあるのに、現役世代向けは無くね?ということでした。
ひとりでは不安な時、一時的に身を寄せられる場所があると助かるのは、年齢に関係ないんですよね。
とくに現役世代のおひとりさまなんて、潜在的な不安がある訳で。
入院するほどでもないが、体調が悪く一人でいると不安な時に、数日だけ身を寄せる施設があればいいなと心底思いました。
療養、静養、ケア、ショートステイ、名前はなんでもいい、金は払うから!
これからおひとりさまが増えると思うので、ビジネスチャンスあると思うんだ。
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