もともと字が綺麗な方ではありませんでしたが、字を書かなくなって、どんどん下手っぴになっていっているような気がします。
そういえば、人に見てもらうために字を書くことがとんとなくなったなあ。
手紙も書かなくなったし、年賀状もやめてしまった。
仕事でも手書きで文書を作ることは、ほぼありません。
このまま年取って、字を書く筋力も衰えて、ますます汚い字になっていくのかなあ。
人から綺麗な字だねって褒められたいとは思わないのですが、自分で見て「ああ、綺麗な字だなあ」って自己満足できるといいなあって。
この本を買いました。
『えんぴつで蕪村・一茶』玉城 司 (監修), 大迫 閑歩 (著), ポプラ社
鉛筆でしっかり力を込めて書くと、字を書く筋力も鍛えられる気がします。
与謝蕪村の俳句にちょこっとはまっています。
昔懐かしい風景、例えるなら、おばあちゃんちの風景を思い出させてくれるからです。
(と書いたあとでアレですが、実際のおばあちゃんちはマンションだったなw 日本の原風景という意味です)
さみだれや
仏の花を
捨に出る
さみだれや
大河を前に
家二軒
今年も暑い夏がやってきます。
今年は、どうか大きな災害が起きませんように。
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