さて、丸腰のままレッスンを受けようとしていた私でしたが、日本人カウンセラーによるカウンセリングが無料で受けられるということで、受けてみました。
果たして、レアジョブ英会話のカウンセリングは、どのくらいオンライン英会話初心者の不安や疑問を解消してくれるのでしょうか?
予約時に、相談したいことをカウンセリングシートに書き込みます。
私の相談事は2点。
- 自分の弱みを伸ばすには、どうレアジョブを活用したらよいか?
- 25分を最大限活用するには?
さて、予約時間になるとSkypeに着信がありました。
対応してくださったのは、女性カウンセラーさんでした。
口調はとても丁寧で、優しい感じ。
TOEICの点数を伝えると「すばらしいですね!」と褒められて、ちょっと気恥ずかしくなりました。
いや、すばらしいほど出来る人なら、英会話なんて習いませんから・・・(つД`)
何を尋ねても淀みなく答えてくださったので、意地悪なBBAは「すんごくちゃんとしたマニュアルがあるんだろうな」と思ってしまいましたが、それって普通にすごいことですよね。
教育がしっかりしてるんだと思います。
で、ひとつめの悩みに対するアドバイスはこれでした。
- ビジネス英会話コースは教材の選択肢が多いので、せっかくだからいろんな教材を試してみてはどうか。
- 実践ビジネスの教材と、会話教材を併用してみては?日常生活でネイティブがよく使う表現を学ぶには「会話中級」がオススメ。
- 音読も英語力アップには良い方法。Daily News Articleという音声付き教材も試してみてはどうか。
- いろんな発音やスピードに慣れるため、いろんな先生と話すと良い。
うん。英語力を上げる良い方法だと思いますが、私の悩みに答えてくれていない気がちょっとしてしまいました。
「ネイティブスピーカー」を持ち出した時点で、こちらも少々意地悪だったかな。
なぜなら、レアジョブ英会話の講師は全員フィリピン人。
ネイティブの発音がわかるようになりたい人に対して提供できるサービスは限られています。
ふたつめの相談「25分をどう有効活用すれば?」ですが、心配無用でした。
なぜなら、
- そもそも、教材自体が25分で終わるような構成になっている。
- 講師がリードするので大丈夫。
- もし内容が身につかなかったと思えば、同じ教材を繰り返して学習するのもOK。
- わからないまま新しい教材にいくより、同じ教材をわかるまでやる方が身になる。
つまり、こちらが心配しなくても講師が25分間を最適に活用できるようリードしてくれるということでした。
そりゃそうだよね。安心した。
またこれはビジネス英会話コース限定の話なのですが、講師の選び方のコツを教えてもらいました。
- 一般講師よりも厳しい品質基準をクリアしたビジネス認定講師がオススメ。(というか、そもそも実践ビジネスの教材は、ビジネス認定講師しか対応できない)
- もしビジネス認定講師と時間が合わずマッチングできなかったら、TOEFLスピーキング対応の講師を選ぶと良い。彼らもクオリティが高い。
- お気に入り講師を5〜10人ブックマークしておいて、ローテーションでレッスンを受けると良い。
で、結論ですが、カウンセリングは絶対に受けといた方がいい。無料だし!
なぜなら、レアジョブ英会話には、教材が豊富にあります。
正直、最初は何を選んでいいか分からないので、カウンセラーさんのオススメはかなり心強いです。
こちらから具体的な相談事をすると、オススメの精度はさらに上がります。
最初はカウンセラーさんのオススメ通りにして、だんだん勝手がわかってきたら、別の教材を冒険してみればいいんだと思います。
次の記事では、講師を選ぶ時に心がけたことを書きたいと思います。