CAの仕事って、肉体労働ですよね。
私はチビなので、頭上の荷物入れにバッグを上げるときにモタつくことが多いのですが、そんな時、若くてきれいなCAさん(長身)がさっそうと手を貸してくれることがあります。
そんな時、この人たちは若くてきれいなだけじゃない。
ていうか、そういうもので測ることが失礼だと心底思います。
今日紹介する動画は、外資系エアラインのCAちあきさんの1日です。
はあ、可愛い。
個人的にCAの方を尊敬するのは、長時間、過酷な環境の機内で働いていても、髪も服も乱れなくビシッとしていられること。
生来の体質(肌質とか髪質とか)もあると思いますが、それ以上に努力をされていると思います。
私だったら、顔は乾燥による皮脂過剰分泌で脂ぎり、剛毛のアホ毛がワックスを振り切って飛び出し、シャツは汗臭く、スカートの後ろも座り皺でシワシワ、とても見ていられない姿になると思うわ。
【悲報】って書かれて拡散されるわ。
限られた人数しか乗れない飛行機では、一人が何役も担わないといけません。
おもてなし役から機内のオペレーション、安全管理、危機対応まで。
実際タフな仕事に違いありません。
ちあきさんとは関係ありませんが、こちらの動画は、欧州のCA訓練学校での水上不時着時における避難訓練の様子です。
見ているだけで溺れそうなってきますが、これを一回体験しているのとしていないのとでは、いざという時出来ることがぜんぜん違ってくると思います。
だって自分自身、救難ジャケットを膨らますとこまでは出来そうですが、実際水に入った後、うまくバランスとって浮かんでいられるだろうか・・・。
CAの一日から脱線してしまいましたが、一見華やかに見える仕事も、それぞれ専門技能と訓練の上に成り立っているのだなあと思うと、職業に貴賎はないという言葉がしっくりきます。
働く人すべてにリスペクト。