アラフォーシングルの「人生あと60年。まじで?!」

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【気になるテクノロジー】 スーパーマーケットが玄関先にやってくる未来


アメリカのスーパーマーケットチェーン、Krogerはアリゾナ州スコッツデールでNuro(ニューロ)社の無人自律走行車を使った食料品の配達を行っています。

www.forbes.com

  • 週5.95ドルの定額料金で利用可能。配送は1品からでも可能。
  • 同日または翌日配送が選べる。
  • Fry's Food StoresモバイルアプリかWebサイトで注文すればサービスが利用できる。

 

Krogerはこの他にも、自動ロボット倉庫を建設中だそう。

ロボットと自動化を駆使して、倉庫管理、出荷、配送までシームレスな工程が可能になるそうです。

人気のない、未来的で無機質な風景が想像されます。

 


不在と再配達にどう対応するのか?

自動運転はもちろんすごいことですが、個人的には「受取人不在」「再配達」にどうやって対処するのか気になります。

というのも、私は配送業者さん泣かせの不在魔人だったからです。

宅配ボックスのあるマンションに引っ越してからは、なくなりましたが)

生鮮食品のラストワンマイル (受取までのあと一歩)の難しさはここにあると思います。

 

「この時間内に、この場所に」取りに現れなければ、受取人不在として再配達処理に回されるのでしょうか。

無人とはいえ、受取には人間が介在するため、遅れが発生することは避けられません。

また交通状況の影響も避けられません。

つまり「この時間内、この場所に」という要求を、配送車両自体が満たせないケースが発生するはずです。

その時、どうやって対応するんだろうか?

 

スマホアプリに「あと何分で着きます」みたいなアラートを入れることで、人間側が合わせることはできますね。

また顧客から変更連絡が入った場合、すぐさま配送スケジュールをアップデートして、最適ルートを導き出すのも得意そうです。

田舎では出来るが、都市部では難しいとかあるのかな?

 

技術面でも運用面でも、いろいろ課題がある(あった?)であろうことがうかがえます。

また国によっても事情は違うでしょうから、日本にこういったサービスを導入する時は、また違った課題がありそう。

 

いずれにしても、便利になるのは大歓迎。

これからの動向に注目したいです。



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