Googleの姉妹会社であるVerilyが、体重や動きをトラッキングし、転倒も検出できるスマートシューズのプロトタイプ(試作品)を開発したそうです。
靴が体重を測ってくれる
これを聞いて「わあい、うれしい!」と思う人は、そんなにいないのでは・・・と思います。
どっちかというと憂鬱だもの。
自分の体重を知るのって。
ただ体重の増減から、病気の徴候がわかったりもするようです。
例えば突然の体重の増加=体が水分を保持しているという徴候が、うっ血性心不全の症状だったりするそう。
気づかず悪化する前に、靴が注意を促してくれるわけです。
それは(・∀・)イイネ!!
転倒検知機能を靴に仕込む意味?
転倒検知は特に目新しくはなく、最新のApple Watchにも実装されていますよね。
しかし、靴に仕込むメリットは何かあるのでしょうか。
毎日履いて、ある程度の距離を歩くことを想定していると思うので、使用頻度も物理的負荷もまあまあ高そうです。
体重制限などはあるのでしょうかね?
体重100㎏の人が毎日5000歩歩くとして、1年で182万5000回、100kgの衝撃を受けるわけですから、なかなかのものです。
などなど、いろんな疑問は浮かんできます。
テクノロジーのトレンドを見ていると、マシンやAIの力を借りて、ひとりで何でもできる時代の到来は近そうです。
おひとりさまとしては、こういったテクノロジーをうまく使いこなして快適な暮らしを送れたら、万々歳ですね。